Busico.会員様インタビュー第10弾は、Busico.のバーチャルオフィスを5年以上ご愛顧いただいております、大阪証券外務員協会の会長米田雅勇さんにお話を伺います!
Busico.:大阪証券外務員協会様のお仕事内容をおしえてください。
米田 雅勇さん:当協会は、日本証券業協会大阪地区協会員に勤務する歩合外務員を主として組織されている親睦団体です。昭和23年6月に発足した協会でございます。仕事といいますか、役目としては証券外務員さんに加入いただいて、お助けできることがあればお助けする機能を担っております。
Busico.:月に1度Busico.梅田の会議室をご利用いただき、お打ち合わせ等々されているようですが、協会のみなさんは普段は別々にお仕事をされているのですか?
米田 雅勇さん:さようでございます。会社に所属している証券外務員や、あとは仲介業者の方などがご入会いただいておりますので、普段一緒に仕事をするということはございません。協会を通して情報共有などをしているような状況です。
Busico.:5年以上ご契約いただいておりますが、弊社を選んでいただいた理由を教えていただけますか?
米田 雅勇さん:事務所を以前は持っていたのですが、経費を抑えたいという流れになり、メンバーでいろいろな施設を内覧して回ったのですが、立地や会議室の大きさ、アクセスの良さなどでここに住所を持つことに決めました。
Busico.:特によかったところはありますか?
米田 雅勇さん:月2回各2時間利用しているのですが、大会議室が月4時間会費内で利用可能なので、助かっています。梅田で貸会議室を借りたら1時間4,000円ほどしますし、予約が必ずできるとも限らないですから。毎回希望に沿った時間、無料で利用させていただけることが有難いです。
Busico.:協会の会員の方は100名以上いらっしゃるとのことですが、普段会議室にお集まりの方はどういった方々なのですか?
米田 雅勇さん:理事ですね。今は親睦が主たる形になっておりますのが、どういうサービスが会員の方にとっていいのか、時代の流れに合わせて柔軟に変化していく必要がございますので、親睦を深める中でそういった話し合いを行っております。他の地域の外務員協会との連携、会員の資質向上、福利厚生など話し合う内容はいろいろございますね。規約にそって運営しております。
Busico.:今の課題は何でしょうか。
米田 雅勇さん:やはり協会自体人が減ってきており、年齢層も高くなっておりますので、業界に与える影響力は以前に比べ弱まっておりますが、今後も何らかの形で会員さんのためになることを常に提案し続けていくつもりです。
Busico.:ご活動の中で最も大切にされていることは何ですか。
米田 雅勇さん:長年定期的に顔を合わせる機会を持つことを続けております。定期的に会って、親睦を深め、情報交換をすること。これが大事だと思います。また、万が一解散となった場合、再度つくることはなかなかできることではないので、守っていくべき大切な組織と思って運営をしています。
Busico.:時に白熱した議論を交わし、終ったら飲み会やカラオケにみなさんでお出かけになる様子を拝見していて、協会の存続と発展を願われる情念と理事同士の絆を感じていました。そんな明るく前向きなみなさんに魅力を感じていたので、今回ぜひお話を伺いたいと企画させていただきました。
米田 雅勇さん:そう言っていただけてとても有難いです。やはりどんな時代、どんな状況でも明るくありたいですよね。
Busico.:業界の会員の方にとって大阪証券外務員協会様はどんな存在でしょうか?
米田 雅勇さん:事業規模も働き方もみんな違いますが、同じ業界ですので、困ったことがあれば相談できる場所がほしい。そういった状況の時の駆け込み寺のようなものでしょうか。何かあればご相談くださいと窓口を開いております。
Busico.:普段伺えない業界のお話をお聞かせいただきありがとうございました。これからもご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
米田 雅勇さん:本日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。